長い冬が終わり、そろそろ春の足音が聞こえてきます。3月のイベントといえばひな祭り。
うちは男の子ばっかりだから……」という人も、自分のために早春の花を飾り、女の子のお祭りをお祝いしましょう! 今月の花はチューリップ。春を代表する植物としてなじみ深く、また手に入りやすいものを主役にしました。そこに黄色が鮮やかな菜の花を添え、より春らしさを。それだけではのっぺりとした印象になるので、トサミズキの枝で広がりを持たせます。小さなアレンジメントですが、彩りもきれいで部屋がぐんと明るくなるようです。 花をいけた器は、100均で購入できるような小さなかごの中にコップを入れただけのもの。ちょっぴり和な雰囲気で、ひな祭りの雰囲気にもぴったり。家の中に転がっているような、なんでもないかごも花をいけると見違えるようです。 大事にしていきたい季節の行事、ひなあられや甘酒を用意するのはもちろんのこと、今年は花も準備しましょう。春の節句をより楽しく、華やかに迎えることができます。
短めに切った菜の花とトサミズキを、放射状になるように器にさす。このとき、菜の花が1カ所にかたまらないように気をつけて。
(1)をベースにチューリップを伸びやかにさし、最後に長めの枝を入れていく。全体が平たくならないよう、高さを出すように。
ユリ科チューリップ属。 トルコ原産だが、生産地としてはオランダが有名。 1本100円〜と値段も手ごろで、色や花びらの形も バリエーションが豊富。
チューリップの首が曲がってきたら、菜の花とともに短く切って 小さなグラスに。
あき瓶の高さに折った紙ナプキンを巻きつけるだけ。 上から麻ひもでしばり、メッセージカードを通すとプレゼントの ラッピング風になります。
1961年神戸生まれ。 雑誌やテレビで活躍するかたわら、自宅でのアレンジレッスンなどを通じ、 "暮らしの花"の楽しみ方を提案している。 HP http://www15.big.or.jp/^b-soleil/
さらに詳しい内容を、本誌(2008年2月)15Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。
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