Web-Pick Up3他のPick Upはこちらから 123
暮らしステップアップ
お母さんは台所のお医者さん
スペアリブとお豆のスープ01スペアリブとお豆のスープ02


年末年始には、お客様を迎える機会がぐんと増えます。

    

そこで、いま大人気の3人の料理研究家に、ご自宅でも評判のおもてなし料理を教えていただきました。かんたんなのに、豪華に見える魅力的なレシピを献立として、ここぞというときの一品としてお役立てください。

    
藤井恵さんの気軽にできる和風のおもてなし 白いんげん豆

お正月は毎年、ご主人の実家のある広島で迎えるという藤井さん。

おせち作りに、ごちそう作りと、あいかわらず料理三昧なのだとか。

そんな藤井さんのお正月料理は、おなじみの和素材を中心に自由な発想から生まれるものばかり。

「わが家の味として覚えてほしい定番に、いったい今日はなにが登場するのかなという驚きをプラスすると、作るほうも食べるほうも楽しいですね」

家族の体調を整えるにはスープがいちばん 白いんげん豆

 同じ根菜を使う料理でも、おかず感があるので筑前煮より人気があるくらい。

揚げたてをたれに漬け込むだけの簡単さも魅力ですね。

材料(4人分)

れんこん…………………1節
ごぼう……………………1本
にんじん…………………1本
小玉ねぎ…………………8個
さやいんげん……………5本
豚もも肉(角切り)………5本
塩、こしょう……………各少々
小麦粉……………………適量
A
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 酢、だし………………各1/2カップ
 酒………………………大さじ2
 しょうゆ………………大さじ3
 みりん…………………大さじ1
 赤とうがらしの小口切り
  ………………………2本分
 しょうがのせん切り…1かけ分
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
揚げ油……………………適量

作り方

1 れんこんは7〜8mm厚さの花形れんこんにし、薄い酢水にさらす。ごぼうは皮をこそげ7〜8mm厚さの斜め切りにし、水にさらす。にんじんは梅の花型で抜き、ねじり梅にする。小玉ねぎは横半分、いんげんは半分に切る。

2 小鍋にAを入れて火にかけ、煮立つ直前で火を止め冷ます。

3 揚げ油を170度に熱し、1の水けをそれぞれふいて2〜3分ずつかけて揚げる。竹ぐしを刺してスーッと通るくらいになれば揚げ上がり。

4 豚肉は塩、こしょうを振り、小麦粉を薄くまぶし170度の揚げ油で3分ほど揚げてきつね色にする。

5 34はよく油をきり、熱いうちに2に漬け込む。

POINT
アツアツのうちにたれに漬け込むと、味のなじみがいい。揚げたてをジュッとがお約束!

保存容器に入れ、冷蔵庫で2日間ほど保存可。食べるときは、一度あたためてから食べる。

    
ウー・ウェンさんのみんなで楽しむ新年のごちそう 白いんげん豆

中国では、お正月に「鶏鴨魚肉」を食べる習慣があるといいます。
これには、いろいろな素材を食べる=みんな仲良く、円満にという意味が込められているのだとか。

そして、久しぶりにみんなが集まったときの恒例行事がギョーザ作り。

生地をこねながら、一年間にあったことをお互いに報告しあう。

ウーさんは、今でもこの時間が大好きなのだそうです。

 
鶏肉の甘辛 白いんげん豆

缶詰めの豆も出回っていますが、乾物のお豆のほうが抜群においしい味わいなのです。

中国では乾物をもどすとき「乾燥にかかった時間と同じだけの時間をかけなさい」と言われますが、わたしは24時間浸しておきます。
ひたひたの水にお豆をつけて、足りなくなったら足して。

水が多すぎるとうまみも逃げちゃいそう。
少しだけ手間はかかるけれど、スープのおいしさは数段上ですよ!

 

材料(4人分)

鶏もも肉(骨つき)………1本(約300g)
鶏手羽中…………………4本
鶏手羽元…………………4本
しょうゆ…………………大さじ2 1/2
はちみつ…………………大さじ1
酢…………………………小さじ1
A
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 酒………………………1/2カップ
 水………………………1/2カップ
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
ねぎのぶつ切り…………1本分
しょうがの薄切り………1かけ分
サラダ油…………………大さじ1

作り方

1 鍋にサラダ油、鶏肉を入れて火にかけ、表面の色が変わるまで焼く。

2 しょうゆ、はちみつ、酢の順に加え、それぞれ煮立たせてから、Aを加える。煮立ったらねぎ、しょうがを入れ、蓋をして弱火で40分煮る。

3 煮汁がたくさん残っていたら、強火にして肉に煮からめる。

POINT

肉の表面がこんがりと色づくまで焼き、うまみをとじ込めてから煮る。

    
コウ ケンテツさんのカジュアルでセンスのいいおもてなし 白いんげん豆

みんなでひとつの料理を箸でつつき合う。韓国ではこれが仲間のしるし、親しい証だそうです。

そのせいか、お正月に限らず、気のおけない仲間が集まったときは、必ずといっていいほど鍋料理が登場。

今回コウさんが提案するのも、煮込みと蒸し料理を鍋でド〜ンと作る、ダブルメインの豪快なおもてなしです。

ボリューム満点なのに、野菜たっぷりのヘルシーさも魅力的です。

 
冬野菜のチヂミ 白いんげん豆

このチヂミは、少なめの粉で作るのがポイント。野菜がカリッと主役で、ええ感じでしょ〜。

ホットプレートで作ってつつき合ってもいいですね。

 

材料(4人分)

むきえび…………………4尾
せり………………………1/2束
ごぼう……………………1/4本
赤ピーマン………………1/2個
A
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 とき卵…………………1/2個分
 小麦粉…………………40g
 上新粉…………………20g
 水………………………60ml
 塩………………………少々
 しょうゆ………………大さじ1/2
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
ごま油……………………大さじ2
●たれ
 しょうゆ、酢…………各大さじ2
 赤とうがらしの小口切り
 ………………………1本分
 すだちの輪切り………1/2個分

作り方

1 えびはあれば背わたをとり、1cm幅に切る。せりは根元を切って5cm長さの細切りにし、酢水に5分ほどさらして水けをきる。赤ピーマンはへたと種をとり。縦に細切りにする。

2 ボウルにAをまぜ、1を加えてさらにまぜる。

3 フライパンにごま油大さじ1を熱し、2を流し入れる。中火で2分ほど焼き、焼き色がついたら裏返す。弱火にして、1〜2分焼き、ごま油大さじ1を鍋肌から回しかけ、フライパンをゆすりながらさらに焼く。焼き色がついたらもう一度裏返してさっと焼き、とり出してあら熱をとる。まぜたたれをつけていただく。

POINT

カリッとのコツは、生地に上新粉を加えること。これで表面カリカリ、中もちもちに!

    

さらに詳しい内容を、2008年新年特大号25Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。

このホームページのコンテンツおよび画像の無断転載を禁じます。
(C)Copyright 2007, SHUFUNOTOMO Co.Ltd. All rights reserved.