コートが手放せなくなり、街がイルミネーションに彩られるころ、もこもことした葉がかわいいコニファーの切り枝が花屋に並びます。
さぁ、いよいよクリスマス! さっそくツリーを飾りましょう。 ピカピカとした電飾がまぶしい置き物のツリーもいいですが、わが家はフレッシュな針葉樹で作ったミニツリーが定番。さわやかな針葉樹の香りが、楽しいクリスマスの思い出をよみがえらせてくれます。アロマにも使われるこの香りは、リラックス効果があり、年末のあわただしい毎日にほっとなごみをプラスしてくれます。狭い部屋にも置けるのでおすすめです。 今月は2種類のコニファーの枝をこんもりとツリー状にいけ、松ぼっくりとコットン、サンキライの実をアクセントにしました。シンプルだけど、クリスマスにぴったりなアレンジです。花器は、陶器や木など温かみのあるものを選ぶのがポイント。空きびんに毛糸を巻いてもいいでしょう。コニファーは長持ちするので、クリスマスが終わったらお正月用にリメイクするのもいいですね。
奥行きを出すため、2種類のコニファーを使います。大きめの枝をいけたあと、3つの小さな枝を三方からさし、ツリー状に。
松ぼっくりに、長めに切った園芸用ワイヤーをひっかけ、ねじって止めます。ワイヤーの長さは、花器の高さに合わせて決めて。
針葉樹の総称で、樹形もさまざま。 中でもゴールドクレストやヨーロッパゴールドなどがよく知られている。 寒さに強く、育てやすいので人気が高い。 切り枝で500〜1000円程度。
グラスにいける場合は、緑と赤の毛糸のリボンを結びつけ、クリスマスらしく。松ぼっくりで季節感を。
ホームセンターや文房具店などで売っている紅白の水引を結べば、お正月飾りにも。テーブルや棚にディスプレイして楽しみましょう。
1961年神戸生まれ。 雑誌やテレビで活躍するかたわら、自宅でのアレンジレッスンなどを通じ、 "暮らしの花"の楽しみ方を提案している。 HP http://www15.big.or.jp/^b-soleil/
さらに詳しい内容を、本誌(2007年12月)11Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。
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