ハロウィンが近づくと、花屋やスーパーで観賞用のかぼちゃが売られるので、コスモスやスカビオサなど秋の花をいけるのがわが家の秋支度。
実りの秋を代表するかぼちゃを花器に使うと、さわやかな秋の風が吹き込みます。 かぼちゃはへたから数レを切りとり、種とわたをくりぬきます。わたが残っていると腐りやすいので、きれいにくりぬきましょう。かぼちゃにこのまま水をはることはできないので、中に小さなグラスなどを入れて花をいけます。今回は、家にあった小さな器と、アルミワイヤーを丸めた花止めを使いましたが、吸水性スポンジがあると便利です。 先にユキヤナギの枝で全体のフォルムを決め、バランスを見ながらスカビオサをいけてください。枝や花の長さを変え、四方からさします。枝がのびのびと広がるようにいけるのがいいでしょう。仕上げに、切り取ったかぼちゃのふたも一緒にディスプレイ! 買い物に行くと季節の移ろいを感じるように、家の中の季節感も大切にしたいですね。
かぼちゃ(写真のものは150円)はへたから数レを切りとり、種とわたをくりぬきます。 器とアルミワイヤーを丸めた花止めを用意。
器に水をはってワイヤーの花止めを入れ、 先にユキヤナギをいけます。 枝や花の長さを変え、四方から立体的にいけていきます。
夏の終わりから秋にかけて開花。 写真の深紅色のほか、青、白、桃などさまざまな色の花がある。 別名セイヨウマツムシソウ。 動きのある茎と愛らしいつぼみも魅力。1本約100円。
器を変えるだけでがらりと印象が変わります。 いつも高さのある器を使いがちですが、こんなアレンジも!
終わった花や余った枝をごみに出すときは、短く切り、 新聞紙に包んで捨てましょう。 そのまま捨てるとごみ袋が破れたり、けがをする危険も。
1961年神戸生まれ。 雑誌やテレビで活躍するかたわら、自宅でのアレンジレッスンなどを通じ、 "暮らしの花"の楽しみ方を提案している。 HP http://www15.big.or.jp/^b-soleil/
さらに詳しい内容を、本誌(2007年10月)11Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。
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