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暮らしステップアップ
第1回井出綾さんの
花とグリーンで小さな幸せ
グリーン×ホワイトのフレッシュな組み合わせ

新緑の季節なので、緑と白ですっきりフレッシュな組み合わせにしてみました。

すいせん
    

カラフルで存在感のある大きな花もいいですが、小さな白い花は清楚で涼やか。かわいくうつむいて咲くすずらんにコデマリを合わせ、のびやかに生けるのがポイントです。

今回、花どめに使ったのは剣山と石。背の高い花も、剣山を使うとしっかりとまります。100円ショップで売っているので、小さめのものをひとつ持っていると便利。もちろん、石は拾ってきたもので十分です。また、花器は石が見えるように浅めのものやガラスの器を使うのがおすすめ。

でも、むずかしいことを考える必要はありません。ここで私が紹介するのはちょっとしたヒント。花の選び方、生け方に正解はないので自由に生けましょう。子育てや家事がうまくいかなくてイライラしたり、落ちこんでいるときこそ、ベランダや庭に咲く身近な花を生けてみてください。きっと元気を分けてくれるはず。花のある暮らしっていいな、そう思ってもらえるとうれしいです。

    
1.浅めの器に水をはる 作り方1

浅めの器に水を張って剣山を置き、三方に広がるよう
コデマリをさします。

器は石の大きさに合わせて選び、水は剣山が半分くらい
つかる程度まで入れましょう。
剣山を使うと花がすっきりと立ちます。

2.中心部にすずらんをさす 作り方2

剣山がかくれるように石を並べ、
中心部分にすずらんをさしていきます。

バランスを見ながらさらにコデマリを加え、
のびやかな印象になるよう生けましょう。
背の高い花も剣山でピタッととまります。

    
5月の花すずらん 4月の花チューリップ

春になると小さな花をつける球根性多年草で、丈は10〜20cm。
小さくて白い花が特徴。

山地や高原の草地に自生し、日本では北海道が有名。
10本1000円前後。

    
細い茎を生かして涼やかに生ける かびん

茎が細く安定しないので、小石を使ってしっかりとめる。
石を入れてから花をさしてOK。

ガラスのグラスを選ぶとすっきりと涼やかな印象に。

    
石も立派な花どめに 計量カップに活けたチューリップ

庭や海辺で拾ったきれいな石は、ぜひ花どめに使って。

花器には浅いものやガラスの器を選び、石が見えるように
生けるのがポイント。

    
井出 綾さん 井出 綾さんプロフィール

1961年神戸生まれ。
雑誌やテレビで活躍するかたわら、自宅でのアレンジレッスンなどを通じ、
"暮らしの花"の楽しみ方を提案している。

HP http://www15.big.or.jp/^b-soleil/

    

さらに詳しい内容を、本誌(2007年4月号)11Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。

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