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暮らしステップアップ
第1回井出綾さんの
花とグリーンで小さな幸せ
マグカップのふちがかくれる高さに元気よく生けよう

毎日の暮らしの中で花を楽しむとき、季節の花を飾るのが一番です。
この時季はやっぱりチューリップ。

すいせん
    

道ばたに小さな花が咲き始め、花屋さんの軒先がたくさんの色であふれると「いよいよ春だなぁ」とウキウキしてきます。花の種類が多いので、今日はどれにしようかな、と迷うのも楽しい!
毎日の暮らしの中で花を楽しむとき、季節の花を飾るのが一番です。
この時季はやっぱりチューリップ。

のびやかに動きを楽しんで生けるのもよいです。花のかわいらしさを強調するよう、こんもり生けるとまた違った印象に。そのときは、茎の部分を短くカットしたら、残りはポイッ!なんてかわいそう。葉もいっしょに生けて、アクセントにしましょう。ちなみに、花は2本、4本と偶数だとバランスが悪いので、1、3、5……と奇数にするのがおすすめ。器の大きさに合わせて決めてください。

今回、チューリップの引き立て役に選んだのは、もしゃもしゃとしたシルバーの葉が特徴のダスティミラー(シロタエギク)。口の広い器にさすときは、2種類を心もち分けるとかわいくまとまります。
キッチンで眠っていたマグカップに生けても、ほらかわいいでしょ!

    
1.アクセントに葉を 作り方1

チューリップは茎が長く、葉が下のほうについているので、
小さくこんもりとしたフォルムに仕上げたいときは、
写真のようにカットします。

アクセントになるので、葉もいっしょに生けましょう。

2.2種類をグループに 作り方2

マグカップの場合、脇役となるダスティミラーを片側に寄せ、
あいている反対側のスペースにチューリップをさしていきます。

ただ生けるだけでなく、2種類をグループにするとまとまった印象に。

    
4月の花チューリップ 4月の花チューリップ

春を代表する花として愛されるチューリップには、
数多くの種類(咲き方)があり、特徴のあるものが多い。

写真は八重咲きのアンジェリケという品種で、1本200円前後。

    
凛とした姿が生きる高さのある花器に かびん

一輪だけの場合、茎を短くカットするより、
チューリップの茎の長さを生かすのがポイントです。

口が細く、背の高い花器を選びましょう。

    
計量カップも花器に! 計量カップに活けたチューリップ

花を生けるとき、わざわざ花器を買う必要はありません。

暮らしの器や身近なキッチングッズもどんどん使って。

同じ花でも器が変わると、さまざまな表情を見せてくれます。

    
井出 綾さん 井出 綾さんプロフィール

1961年神戸生まれ。
雑誌やテレビで活躍するかたわら、自宅でのアレンジレッスンなどを通じ、
"暮らしの花"の楽しみ方を提案している。

HP http://www15.big.or.jp/^b-soleil/

    

さらに詳しい内容を、本誌(2007年4月号)11Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。

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