毎日の暮らしの中で花を楽しむとき、季節の花を飾るのが一番です。 この時季はやっぱりチューリップ。
道ばたに小さな花が咲き始め、花屋さんの軒先がたくさんの色であふれると「いよいよ春だなぁ」とウキウキしてきます。花の種類が多いので、今日はどれにしようかな、と迷うのも楽しい! 毎日の暮らしの中で花を楽しむとき、季節の花を飾るのが一番です。 この時季はやっぱりチューリップ。 のびやかに動きを楽しんで生けるのもよいです。花のかわいらしさを強調するよう、こんもり生けるとまた違った印象に。そのときは、茎の部分を短くカットしたら、残りはポイッ!なんてかわいそう。葉もいっしょに生けて、アクセントにしましょう。ちなみに、花は2本、4本と偶数だとバランスが悪いので、1、3、5……と奇数にするのがおすすめ。器の大きさに合わせて決めてください。 今回、チューリップの引き立て役に選んだのは、もしゃもしゃとしたシルバーの葉が特徴のダスティミラー(シロタエギク)。口の広い器にさすときは、2種類を心もち分けるとかわいくまとまります。 キッチンで眠っていたマグカップに生けても、ほらかわいいでしょ!
チューリップは茎が長く、葉が下のほうについているので、 小さくこんもりとしたフォルムに仕上げたいときは、 写真のようにカットします。 アクセントになるので、葉もいっしょに生けましょう。
マグカップの場合、脇役となるダスティミラーを片側に寄せ、 あいている反対側のスペースにチューリップをさしていきます。 ただ生けるだけでなく、2種類をグループにするとまとまった印象に。
春を代表する花として愛されるチューリップには、 数多くの種類(咲き方)があり、特徴のあるものが多い。 写真は八重咲きのアンジェリケという品種で、1本200円前後。
一輪だけの場合、茎を短くカットするより、 チューリップの茎の長さを生かすのがポイントです。 口が細く、背の高い花器を選びましょう。
花を生けるとき、わざわざ花器を買う必要はありません。 暮らしの器や身近なキッチングッズもどんどん使って。 同じ花でも器が変わると、さまざまな表情を見せてくれます。
1961年神戸生まれ。 雑誌やテレビで活躍するかたわら、自宅でのアレンジレッスンなどを通じ、 "暮らしの花"の楽しみ方を提案している。 HP http://www15.big.or.jp/^b-soleil/
さらに詳しい内容を、本誌(2007年4月号)11Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。
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