こんなにカンタンに
できちゃうなんてびっくり!
手作りだから安心で
しかも、安上がり!!

お手軽アイディア漬け物

読者からの手紙で、最近目につく自家製の漬け物アイディア。箸休めに、酒のつまみに、サラダがわりに、漬け物は根強い人気。買えばけっこう高く、味つけや、漬かりぐあいもいまひとつ、なんてこともありますが、手作りならわが家の味つけで、おまけに残り野菜も利用できて経済的です。今回は、市販のたれや調味料、手近な材料でできる漬け物アイディアを集めてみました(材料は3〜4人分)

■ おいしい!お手軽! 市販たれの実力発揮漬け物 ■
★キムチの素にひと味プラスのピリ辛漬け
キムチのもとであえるだけ。
削り節を加えて漬け込むとコクが加わり、
よりいっそう味わい深い仕上がりに。
材 料 ブロッコリー1個 なす1〜2個 市販のキムチのもと大さじ2〜3 削り節小1パック 好みで一味とうがらし少々
(1)ブロッコリーは小房に分けてさっとゆでる。一口大に切ったなすとブロッコリーを保存袋に入れ、キムチのもとと一味とうがらしを加える。(小さな子どもがいる家は、一味とうがらしは控える)
(2)袋を揺するようにして外からもんでキムチのもとと野菜をなじませ、削り節を加えてさらに少しもみ込む。そのまま冷蔵庫において半日〜3日が食べごろ。削り節はさくらえびなどでもOK。

★香味たっぷりの素材をめんつゆで漬け込んで
漬け込むほどにうまみが出る
にんにくや玉ねぎを、煮切った酒と
市販のめんつゆを合わせた汁に漬けて。
漬け汁も調味料としてムダなく活用できる。

にんにくは刻んで野菜いためやチャーハンなどの
アクセントに、漬け汁はいため物などの
調味料がわりに利用できる。
材 料 にんにく4〜5かけ 玉ねぎ1個 めんつゆ(2倍希釈用)1.5カップ 酒1/4カップ だしこぶ長さ10〜15cmを1枚
(1)小なべに酒を入れ、強火にかけて煮立ててアルコール分を飛ばし、めんつゆを薄めずに加える。ひと煮たちさせて、火からおろす。
(2)玉ねぎは八つのくし形に切り、にんにくは2〜3かけを2〜3ミリの厚さにスライスし、残りはスライスせずに、こぶとともに保存袋に入れる。
(3)冷めた(1)を(2)に注いで漬け、2〜3日後、野菜の色が変わったらOK。にんにくはべっこう色になったころがおいしい。

★すし酢で漬けるだけ、時間とともにまろやかに
薄切りの野菜に市販のすし酢を
たっぷりかけて、あえ物風の甘酢漬けに。
漬けて翌日からOKだが、
2〜3日後のほうがまろやかな味わいになる。
材 料 かぶ3個(葉も) にんじん1/3本 とうがらし1〜2本 すし酢、塩こぶ各適宜
(1)かぶとにんじんは薄切りにし、かぶの葉はよく洗って水をきる。種を除いて輪切りにしたとうがらしとともに保存袋に入れ、すし酢をひたひたに注ぎ、漬ける。
(2)翌日から食べごろに。1日漬けたら塩こぶを軽く一つまみ加えまぜるとおいしい。仕上がりの色はやや悪くなるが、塩こぶを最初から加えても味がしみ込んでおいしい。

■ パン床で漬かるなんて信じられない! 本格風味漬け物 ■
ぬかみその配合がめんどう、
という人もOK。
意外!パン床でぬか漬け風ができる。


本格的なぬか漬け用に、ぬか、塩、こぶ、とうがらしなどが入ったぬか床セットもお手軽。1パック300円前後で数社より発売。
<4r>
材 料 食パン1.5斤 ビール1カップ 塩大さじ3〜4 にんじん、きゅうり、ごぼう各1本(野菜は好みのもので)
(1)食パンは 耳まですべてこまかくちぎってボウルに入れ、水1カップ、塩、ビールを加え、まぜる。
(2)パンの形がなくなり、全体がしっとりとして粘りが出るくらいまでよくこねる。
(3)漬け物の容器に(2)を入れ、平らにならして蓋をし、室温で1日ねかせる(好みでこぶを敷いても)。
(4)野菜は漬けやすいように適宜に切り、(3)の床に漬ける。1〜2日後が食べごろ(初回はやや塩辛い仕上がりになりやすいので、水につけて塩抜きして食べてもよい)。
取材・調理/丹羽敦子(オフィス12) 撮影/山田洋二(主婦の友社写真室)

(C)1996-2000 SHUFUNOTOMO Co., Ltd.

●ページのトップへ