基本から学ぼう! 料理のギモン解決Q&A
今月は「野菜の洗い方」を マスター
ゆでる野菜も洗わなきゃダメ? きのこは洗わなくていいってホント? 野菜が特においしい今月は、押さえておきたい野菜類の洗い方、タイミングを総点検してみましょう!
指導/ ほりえさわこ先生 料理研究家・栄養士
撮影/山田洋二(主婦の友社写真室)
解決Q&A
Q 野菜を洗うコツってあるの? いつも、水で流すだけだけど……
A 汚れの度合いや、水を吸う、吸わないで、野菜によってちょっと工夫。 知っていると、効率よく洗えますよ。
野菜によって、「水とのつきあい方゙を少し工夫してみましょう。
まず、地下で育つ泥つきの根菜は、実がかたくて水を吸いにくいので、皮をゴシゴシ洗ってだいじょうぶ。一方で、トマトやきゅうりなど水分の多い野菜は、へたや皮をとる前にさっと洗うのが基本。地上に生える野菜に関しては、泥汚れが少ないので、軽く洗うだけ。余分な水を吸わせないように。
例外なのが、葉野菜。水にひたしてから洗ったほうが、汚れが簡単に落ち、葉に水分も与えられて一石二鳥!
ちょっとしたコツがわかると、効率よくおいしく、野菜を洗えます。自分の洗い方とくらべてみてくださいね。
       
種は水に浮かすとサッとれ!カポッとくりぬ くのも楽ちん 大きめのスプーンで種とわた をくりぬき、皮と果肉を洗う
輪切りなどのときは、包丁で上部にぐるりと切り込みを入れて、そーっと引っぱってへたと種をカポッとはずす。このあと外側と内側を洗う。 せん切りやざく切りのときは、洗う前にへたを切り落として縦半分に切り、洗いながら種をとる。種は「水に浮かしてとる」ほうがずっと楽! 皮の汚れを洗って、果 肉もざっと洗い、残ったわたも気になればとる。電子レンジにかけるなら、このままぬ れた状態でラップをしないでOK。 スプーンで、果肉のカーブに沿ってぐるり。これで簡単に種とわたがとれる。わたはとると舌ざわりがよいが、好みで残しても。
塩を振りネットごともめば、簡単に、板ずりヲ終了! 外側だけでは×。半割りして葉の間を流水で洗う タワシでゴシゴシ。まないたが汚れない程度に へたをとる前に洗う。 基本だけど、知ってる?
ネットごと少し水でぬ らして塩少々を振り、両手ではさんでもめば、まないたを使わず、板ずりヲができる。ゆでるときは、このまま洗わずなべへ。   いくら外側を洗っても、泥が入りやすい根元の部分を洗わないとダメ!縦半分に切って断面 を上にし、葉の溝に水を流して泥を落とすのが○。   皮まで食べる場合は、念入りに。そうでなくても、皮に泥が残っているとまないたが汚れて洗う手間がふえるので、泥は最初に洗い落とす。   「へたをくりぬいてから洗う」のでは、切り口から余分な水けが入ってしまうので、先に洗うのが正解。「きゅうり」「なす」「いちご」も同様に。
 
 
さらに詳しい内容を、本誌(2003年8月号)47Pでご紹介しています。ぜひご覧下さい。 ↑TOP ↑TOP
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