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Oさん:
先日、月経でもないのに出血があったので受診したら、子宮内膜にポリープができていると言われました。
これは、どういうものですか? |
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野末先生:
ポリープというのは小さなこぶのようなもので、胃や腸などさまざまな臓器にできます。子宮の入り口にできると子宮頸管ポリープ、子宮内膜にできたものは子宮内膜ポリープと呼んでいます。子宮の内膜という平らなところに、小さなきのこのようなものが突き出ているとイメージしてくださればいいでしょう。 |
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Oさん:
念のため、子宮体がんの検査をしてもらったのですが、がんの心配はないということでした。
でも、ポリープは悪いものではないと説明されたものの、これががんに変わるということはありませんか? |
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野末先生:
子宮内膜ポリープのほとんどは良性のこぶです。心配ならば、組織を採って調べれば、はっきりします。しかし、子宮体がんの検診で問題なければ、ほぼ大丈夫でしょう。また、ポリープががんに変わるということはありませんが、ポリープとがんが合併していたという可能性は否定できないので、必ず定期的な検査を受けることが大切です。 |
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Oさん:
受診の際、手術をすすめられました。受けたほうがいいですか? |
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野末先生:
今後、妊娠を望むのか、それとも、ときどきある不正出血をなくしたいと思うのかで違ってきますが、いかがですか。 |
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Oさん:
出血は、原因がわかればとくに気にするほどではないのですが、子どもは2人目を欲しいと思っています。 |
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野末先生:
妊娠を望むなら、手術を受けたほうがいいでしょう。というのも、子宮内膜にポリープがあると、妊娠の妨げになるからです。受精卵が着床するとき、子宮内膜にポリープがあると、それが障害になって、うまく着床できないわけですね。 |
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Oさん:
手術というのは、どういうことをするのでしょうか? |
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野末先生:
ポリープを取る手術になりますが、子宮鏡検査のときに取ってしまうなど、簡単な処置ですむこともあります。子宮鏡で見ながら、ポリープを切除したり、ねじり取ってしまうという方法です。ただ、ポリープがたくさんできている場合は、子宮内膜をかき出す掻爬を行います。 |
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Oさん:
手術後、どれぐらいすれば妊娠にトライしてもいいですか? |
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野末先生:
医師から、性生活の許可が出ると思いますが、次の月経が1〜2回順調に来れば、たいてい大丈夫でしょう。 |
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Oさん:
手術をすれば、もうポリープはできませんか? |
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野末先生:
一度手術で取っても、またできることもあります。そのため、次の妊娠を望むのであれば、早めに子どもをつくるようにしたほうがいいでしょう。また、今回のように不正出血があったときは、その原因を確認するためにも、早めに婦人科を受診することが大切です。子宮がん検診も、定期的に必ず受けるようにしましょう。 |
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Oさん:
わかりました。どうもありがとうございました。 |
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野末先生:
おだいじになさってくださいね。 |
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