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| ●子宮ガン検診 |
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20才から検診を受けるようになったようですが、
若くても、子宮ガンになるのですか? |
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先日、市の広報誌に、今年度から子宮ガン検診の対象年齢を20才に引き下げることになった、と出ていました。まだ若いので子宮ガンにはならないと思っていたのですが、もう検診を受けたほうがいいのですか? 検診では、どんなことをするのか、不安です。(東京都/O・Tさん 25才) |
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セックスの経験があれば、10代でも子宮頸ガンになる可能性が。
若いうちから検診で早期発見を。 |
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子宮ガンは大きく分けて、子宮の入り口にできる子宮頸ガンと、子宮の奥の方にできる子宮体ガンとがあります。今年から、東京都などが検診対象を20才に引き下げたのは、子宮頸ガンの検診です。
検診の年齢引き下げの背景には、子宮頸ガンの原因と関係があると思われます。子宮頸ガンが起きるのは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というセックスで移るウイルスが関係しています。つまり、20代だろうが10代だろうが、セックス経験があればHPVに感染し子宮頸ガンになる可能性があるということです。
とくに最近、若い人にクラミジアなどの性感染症に感染する人が増えてきていることも、今回の20才からの検診に拍車をかけたと推測します。セックスで移る病気を性感染症といいますが、子宮頸ガンの原因であるHPVも、セックスによって子宮頸部に感染し、その部分の細胞をガン化させてしまうのです。当然、
若い女性でも、セックス回数が多い、複数の相手とのセックス経験がある、妊娠や出産の回数が多い人は、子宮頸ガンにかかりやすいことになります。ですから、10代でもセックス経験のある人は、ぜひ検診を受けて。検診で、HPVは陰性でも、ほかの性感染症が見つかる可能性もあります。そして何より、子宮頸ガンは
現在、早期発見すれば、ほぼ100%の治癒率を示しているからです。検診ではまず、子宮頸部の細胞や膣内の分泌物をとります。細胞をこすりとる瞬間、ちょっとチクッとすることもありますが、痛みというほどではありません。検診の際は、ふだんのままの膣内をみたいので、家で膣洗浄などしていかないでください。
とった細胞を顕微鏡で調べ、どのような状態か診断することを細胞診といいます。細胞診は5段階のクラス分けがされて、どのクラスか本人に通知します。クラスT、Uはしい検査を受けることになります。なお、これは、ガンの進行期の分類とは違います。勘違いしないでくださいね。 |