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| ●月経前症候群(PMS) |
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月経が始まる2〜3日前から決まって腹痛や頭痛に悩まされます。
何か良い解消法はありませんか? |
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最近、月経が始まる2〜3日前頃から、決まってお腹が痛んだり、腰痛や頭痛に悩まされるようになりました。月経が始まって1〜2日すれば痛みも消えるのですが、始まる前の不快な症状がつらくて困っています。何か良い解消法があれば、教えてください。(大阪府/Y・Oさん 27才) |
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ストレスをためず、入浴などで血行を促し、
心身のリラックスを。低用量ピルや漢方薬も効果的。 |
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月経の始まる1週間から2〜3日前になると、心身のさまざまなマイナートラブルに悩まされ、月経が始まったとたん、あるいは長引いても月経開始の次の日には症状が消えてしまうことを、月経前症候群(PMS)と呼んでいます。
PMSの方は、下腹部痛、乳房が張って痛い、便秘や下痢、手足や顔のむくみ、頭痛やめまい、肩こりや腰痛、眠気や不眠など自律神経の失調症状が多種多様にあらわれます。イライラや憂うつ感、無気力などの精神的な症状などもよくみられます。
症状は、月経周期のうち、排卵後から月経が始まる時期に向かい、黄体ホルモンの分泌が増えてくるにつれあらわれます。ところが、月経が始まって黄体ホルモンの分泌が減ると症状は消えてしまいます。このようなことから、PMSには黄体ホルモンが関係しているとみられていますが、はっきりした原因はまだわかっていません。
ただ、ホルモンの分泌と自律神経は互いに影響しあっていますから、精神的なストレスが強いと症状があらわれやすいことは指摘されています。あなたの場合も、最近になってPMSの症状が出てきたようですから、育児や家庭、仕事のことなどの悩み事が引き金になった可能性は高いです。まずは、悩みがあれば周囲に相談したり、気分転換やリラックスできる時間を作るように努めましょう。また血行を促し、心身のリラックスをはかるため、寝る前の入浴や半身浴、アロマテラピーなどリラックスする工夫もおすすめです。
症状がつらいときは、無理してがまんせずに婦人科を受診し相談しましょう。治療には、むくみに利尿薬、痛みに鎮痛剤、精神症状に精神安定剤など症状に応じた処方のほか、避妊を考えているなら、排卵を抑制して症状を改善する低用量ピルも効果があります。また、このような月経トラブルには漢方薬も有効ですから、病院や薬局などで相談してみるといいでしょう。 |