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| ●不正出血 |
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最近、月経と月経の間に出血があります。不正出血ですか?
一度、受診したほうがいいですか? |
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2〜3カ月前から、ちょうど月経と月経の間のころに少量の出血を見るようになりました。よく不正出血といいますが、どのような状態のものを不正出血というのですか?半年前の子宮ガン検査は問題なかったのですが、出血を見ると、病気ではないかと心配になります。(静岡県/A・Nさん 38才) |
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中間期出血でしょう。
基礎体温をつけていると、よくわかります。 |
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排卵がきちんとあって、周期的に繰り返される子宮出血を月経と呼び、それ以外の出血はすべて不正出血と呼んでいます。不正出血の中には、ホルモンの乱れで起きるものや、子宮の入り口によくできるポリープやびらん、時にはガンのような異常の場合もありますから、何が原因なのかは受診して検査しなければわからない場合もあります。
あなたのように、月経と月経の中間のころに少量の出血があるかたは、けっこう多く見られます。基礎体温をつけていると、何が原因かがわかることが多いので、ぜひ婦人体温計で毎朝1回、口の中、舌の下ではかった体温を記録用紙に記入して、診察の際にお持ちください。
中間期に見られる出血だけで、検査の結果、ガンその他の病気が見つからない人は、治療の必要のない中間期出血と診断されます。月経はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つのホルモンが減少したときに見られるもので量が多いのですが、中間期出血はエストロゲンだけが減少するために見られる出血で一般的に少量です。
もし、基礎体温をつけていて、高い時期と低い時期がそれぞれ2週間というように二相性なら、これは順調に排卵のあるかたで、卵巣の働きがよいと判断されます。この高い時期(高温相)や低い時期(低温相)に関係なく出血が繰り返されるようなときは、ホルモンの異常ではなく、なにかの病気を心配しなくてはならないでしょう。ポリープやびらんのように良性の場合はそれぞれの処置を外来で受ければ一段落ですが、ガンの場合は専門家の受診、治療がすすめられます。あなたの場合は、半年前にガン検査は問題なかったということですから、まず心配はないと思われますが、子宮ガンには頚ガンと体ガンの2種類があり、頚ガンは比較的若いかた、体ガンは月経不順が始まったかた、閉経後間もないかた、高血圧、肥満、糖尿病などの合併症のあるかたに多いので、気をつけてください。 |