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| ●子宮筋腫 |
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手術をする目安は筋腫の大きさですか?
また、手術以外に、どんな治療法があるのか教えてください。? |
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数年前から筋腫があるといわれており、手術を受けたほうがよいのか悩んでいます。できれば手術をしたくないのですが、手術以外に、筋腫の治療にはどのような方法があるのでしょうか? 手術をする、しないの目安は、筋腫の大きさで決まるのですか?
(愛知県/E・Oさん 45才) |
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手術は、筋腫の大きさではなく、日常生活に支障をきたすような症状があるかどうかで決めます。 |
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子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍ですから、ガンのように命にかかわる病気ではありません。そのため、手術をするかしないかは、日常生活に支障をきたすような症状があるかどうかで判断します。以前は、特に症状がなくても、握りこぶしの大きさ以上になったら手術といわれたこともありました。しかし最近では、かなり大きくなっても、特につらい症状がなければ薬物治療などで様子を見るという場合がふえてきています。
しかし、手術をする場合も、今後子どもを望む人などには、筋腫の核だけをとり、子宮は残す方法があります。ただ、この手術法では再発の可能性がありますし、筋腫が多発していたり、子宮内膜症の一種の子宮腺筋症を併発しているような場合には、子宮全部をとる手術になるでしょう。その他、手術療法の中には腹腔鏡や子宮鏡による手術のほかに、子宮動脈塞栓術を行う病院もふえてきました。また、MRI(磁気共鳴画像)で観察しながら集束超音波療法という新しい方法も、症例は少ないながら始められています。
薬を使う治療法では、ホルモン剤が使われます。偽閉経療法といい、点鼻薬や注射薬のホルモン剤で女性ホルモンの分泌を抑え、月経をストップさせて偽の閉経状態にする方法です。更年期のような副作用が出ることがありますが、閉経が近い人や、手術前に筋腫を小さくしておきたい場合などに有効でしょう。治療中は月経を止めるので、6カ月くらいをメドにお休みしながら行うことになります。
その他、貧血対策に鉄剤を処方したり、月経痛や過多月経などの症状を軽くする目的で漢方薬などを使い経過を見る場合もあるので、主治医とよく相談してみてください。 |