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| ●貧血 |
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月経量が多いため貧血に。治療でピルを処方されましたが、ずっと飲み続けなくてはいけませんか?
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定期健診で貧血がみつかりました。 病院の検査ではとくに異常はなく、月経の量
が多いことが原因なのではということで、ピルを処方されました。閉経までピルを続けることをすすめられたのですが、ずっと飲まなくてはいけないのでしょうか? 副作用が心配です。
(岡山県/E・Mさん 36才) |
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ピルで月経量や周期の調整ができれば、貧血の治療に。 まずは半年〜1年続けて様子をみては? |
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貧血は、血液中のヘモグロビンが少なくなる状態をいいます。ヘモグロビンは赤血球の成分のひとつで、鉄とタンパク質からできています。貧血のほとんどが、鉄が不足して起きる鉄欠乏性貧血ですが、なかには再生不良性貧血など深刻な病気もあるので、健診で貧血とわかったら内科や婦人科できちんと調べてもらうようにしましょう。
自覚症状としては、動悸や息切れ、疲れやすい、体がだるい、めまいや立ちくらみ、まぶたの裏が白い、顔色が土気色などがあげられます。このような症状がみられたら早めに受診したほうがいいのですが、症状は徐々に進むことが多く、体がその状態に慣らされてしまって、貧血であることに気づかない場合が少なくありません。 とくに女性は毎月月経で出血するため貧血になりやすく、さらにダイエットや偏食がその傾向に拍車をかけます。
また、何か病気にかかっていて慢性的な出血があり、その結果、貧血になっている場合もあります。
たとえば、過多月経の場合は子宮筋腫や子宮内膜症が疑われますし、胃カイヨウや痔による出血という場合もあります。 月経量
が多いかどうかは自分ではわかりにくいものですが、月経が10日以上続いたり、月経の間ずっと夜用ナプキンが必要であったり、つけていてもよく下着が汚れるというような場合は過多月経といえるでしょう。 血液にレバーのような血のかたまりがまじる場合も過多月経の可能性があります。
月経周期が短い頻発月経も出血回数が多くなるため貧血を引き起こしがちです。 貧血の治療の基本は食事療法で、必要ならば鉄剤で補います。 月経トラブルが原因の貧血の場合は、ホルモン剤の治療で回復を期待できます。 ピルにより月経周期をととのえたり、量を減らすことが可能ですし、低用量ピルであれば、副作用はほとんど心配ありません。 気になるのなら、先のことまで心配せず、とりあえず半年か1年ぐらい飲んで様子をみてはいかかでしょう。 |